意外と?アナログな工事の話
こんにちは。
最近私はこんな景色を眺めながら仕事をしています。
いや~良い眺めです。
さて、こんな景色に絡めて工事の話をば。
我々、工事の人間は雨が降れば仕事ができない場合もあります。
でも工期は決まっているわけで…
そんなわけで工期内に仕事を終えるべく、毎日毎日、明日の天気はどうだ、
来週はどうだと気にしているわけですが、
ただ、お天気の事ですから、確率がどう転ぶか保証はありません。
しかも最近はゲリラ豪雨なんて急な降雨(それも相当の雨量の)も有る始末(涙)
そんな工事人間泣かせな雨ですが、科学技術の進歩のおかげでピンポイントな降雨情報を
得ることもできます。職人さんにはyahooの雨雲レーダ-なんかが人気です。
しかしです!科学技術ばかりに頼ってるわけじゃないんですよ!
五感で天気の変化を感じて対応している時もあるんです。
皆さんご存じかと思いますが、雨の降る時の臭いだとか、空気の匂いの埃っぽさだとか。
視覚的にも雲が早いとか暗いとか。そういう天気の変化を感じながら工事をしていることもあるんです。
特に屋上の防水工事をやっている時とか。
屋上防水は、工法によっては降雨が即、水漏れにつながる場合もありますので、
その辺はシビアに天気の変化を見る必要があるわけです。
そういうわけで、お天気は情報面だけでなく、アナログに肉体でもアンテナを張っているわけでした。
P.S.ちなみに写真の景色がどう天気のお話と繋がるのか分かりましたか?
写真はお山です。お山に雲がかかると雨が降る・強風が吹くとか言いますよね…そういうことでした。
では!