車移動(通勤)も仕事!!
皆様こんにちは
仕事は、現場作業だけではなく車移動(通勤)も大事な仕事です。
大事な移動手段、車について少し触れたいと思います。
現場内だけの安全に注目して
現場まで快適に移動できる車の安全点検は怠っていませんか?
今回はタイヤの安全点検をピックアップしたいと思います。
毎回乗車前に点検を実施すると思いますが、何を基準に点検すれば良いのか説明したいと思います。
1、空気圧は適正か?
2、タイヤの溝は充分に残っているか?
3、偏摩耗してないか?
4、傷がないか?
5、ひび割れがないか?
6、サイド部が膨らんでいないか?
その他いろいろあると思いますが、タイヤの溝について少し説明したいと思います。
溝がある?ない?どの基準でどこを確認すればよいかわかりますか?
溝の確認は写真の赤丸部分をみればわかります。
溝のなくなったタイヤは、交換しなければスリップの原因となり、危険な状態へと陥ってしまいます。
タイヤの溝内には「スリップサイン」と呼ばれる残り溝を知らせるマークが備えられており、すり減ったトレッド面とスリップサインがつながった状態は、「タイヤの残り溝が1.6mmなので交換してください」というお知らせなのです。
今回はタイヤの溝のみをピックアップしましたが、安全に乗車するには他にもいろいろ点検箇所がありますのできちんと実施し安全運転を心がけて下さい。