不具合箇所の調査・補修図の作成
外壁の修繕を行った際、どこをどのように直し、それが何箇所あったかを管理組合様に報告するため、調査・補修図を作成して提出します。
これは次回の修繕時にも役に立つ資料となりますし、基本的に何箇所直したかで工事金額が増減しますので、その根拠となる非常に重要な資料となります。
写真のように、現場によっては外壁全体の面積に対する不具合比率の算出をして図面化し、一般的に言われている平均的な不具合比率と比較することで、お住まいの建物がどんな状態であったのか、わかりやすく説明することもあります。
十数年に一度の工事ですから、現場監督はそういった事務仕事の手間も惜しまず、日々現場管理をさせて頂いております!