日本防水工業株式会社

防水工事

防水工事

防水工事はコンクリート建物の大敵の「水」から守る工事

新築でもリニューアル工事でも、屋上防水工事はマイルストーンとなっている重要な工事です。
建物にとって屋上は最上部にあたり防水の要と言っても過言ではありません。水はコンクリートのひびわれ等から躯体に侵入し、侵入した水は内部鉄筋を錆びつかせるだけでなく、場合によっては躯体自体に影響を及ぼします。それを防ぐのば「防水工事」です。
日本防水工業ではご依頼いただいた方々にご安心いただだけるよう、工事完了の定期点検などアフターサポートにも力を入れています。詳しい内容についてはお気軽にご相談ください。

防水工事

防水工事の種類

一言で防水工事といっても工事を行う場所の状況によって適用する工事方法は様々です。 ここでは主な防水工事について説明を致します。

BANKS工法

田島ルーフィング㈱の改質アスファルト防水工法です。
アスファルトルーフィングを専用工具で敷設しますので確実な施工が行えます。
省層数、省工程を実現した次代のアスファルト防水です。

材料搬入、下地リベース塗布完了
材料搬入、下地リベース塗布完了
ダンパーシート敷設(通気シート)
ダンパーシート敷設(通気シート)
ダンパーシート敷設(通気シート)
ダンパーシート敷設(通気シート)
バンクルーフ敷設
バンクルーフ敷設
専用機器によるガムフェース敷設
専用機器によるガムフェース敷設
施工完了(保護材塗布前)
施工完了(保護材塗布前)

ウレタン複合防水

屋上

主に既存下地から切り離す通気緩衝工法と、既存ウレタン防水に密着でメッシュ入りの工法があります。

プライマー塗布作業中
プライマー塗布作業中
通気シート敷設完了
通気シート敷設完了

ウレタン1層目施工中

ウレタン2層目完了
ウレタン2層目完了
トップコート塗布完了
トップコート塗布完了

ウレタン2層目

サラセーヌ通気マット

ルーフバルコニー

ルーフバルコニーもセットバックした最上階となりますので、屋上と同様の防水仕様とする事が多いです。但しルーフバルコニーは手すりや、居住者様が出入りできる範囲が有る事が多いので施工に工夫が必要です。
施工の際は1週間程度立入り禁止となる作業です。

下地処理
下地処理
プライマー塗布
プライマー塗布
メッシュ(補強布)入れ
メッシュ(補強布)入れ
ウレタン塗布作業
ウレタン塗布作業
トップコート塗布
トップコート塗布
施工完了
施工完了

ベランダ

下が直接居室ではない為、保証5年とする事が一般的です。ウレタン防水や長尺シートで仕上げます。
ルーフバルコニー同様、作業時は1週間程度立入禁止となります。

施工前
施工前
プライマー塗布
プライマー塗布
立上りウレタン塗布
立上りウレタン塗布
平場ウレタン塗布
平場ウレタン塗布
トップコート塗布完了
トップコート塗布完了

塩ビシート防水

アスファルト防水やウレタン防水と並ぶ施工法になります。下地の種類を選ばないという利点が有ります。
電動工具を用いて固定金物を打ち込みますので、騒音が発生しますが、防水機能は他の工法と比べ長期的に保てます。

塩ビシート 施工前~施工後

施工状況

シート伸ばし

屋上塩ビシート防水 騒音状況

住ベダンスラント施工状況

絶縁シート貼り

シート端部チェック動画

長尺シート複合防水

ベランダ

最近は仕上りの美しさからベランダの床も長尺シートにて施工する事が多くなりました。ウレタン塗膜防水に比べ一戸あたりの作業期間が少ない為、居住者様の出入り制限・洗濯物干し制限のストレスが少なくなります。

施工前
施工前
既存シート撤去作業
既存シート撤去作業
既存シート撤去完了
既存シート撤去完了
側溝~巾木ウレタン防水施工
側溝~巾木ウレタン防水施工
新規長尺シート張り
新規長尺シート張り
施工完了
施工完了

廊下

廊下は長尺シートの独断場と言っても過言ではありません。パターンにより掃除の際に掃き残しが少ないシートや靴音が響かない様に工夫されたシートなども有ります。階段も段差に合わせた専用のシートにて美しい仕上がり・防水機能を発揮します。
作業中はシートを半分折りにして極力通行を妨げないように施工します。

施工前
施工前
既存長尺シート撤去
既存長尺シート撤去
既存長尺シート撤去完了
既存長尺シート撤去完了
下地処理
下地処理
側溝~巾木ウレタン防水
側溝~巾木ウレタン防水
側溝~巾木ウレタン防水完了
側溝~巾木ウレタン防水完了
新規長尺シート仮敷き
新規長尺シート仮敷き
接着剤塗布(通行制限あり)
接着剤塗布(通行制限あり)
施工完了
施工完了

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